浪速のエクソシストシリーズ と神田の東西異文化蕎麦談義


「………んだよ」
「いやぁ、神田もぬくい蕎麦食うんやなぁて」
「寒ィからな、今日は」
「せやなー。ほならうちもきつね蕎麦にしよ」
「あ?きつね?たぬきだろ?」
「何言うてん、きつねやろ」

「たぬきだ」
「きつねや!」

「きつねっつーのは油揚げだろーが!」
「アホ言いなや!天かすもしくは天麩羅やろが!」


「なぁあいつら何喧嘩してるんさ」
「いつもの東西異文化でしょ?早く食べないと冷めますよラビ」
「え、いいんか止めなくて」
「放っておけば収まりますよ」


「たぬきやっちゅーてんねんこのあんぽんたん!いてこますぞ!」
「きつねだっつってんだろ!斬るぞ!」


「え、二人ともイノセンス発動してるさちょっとアレン止めないと」
「放っておけばいいんです。またコムイさんに風呂掃除1ヶ月やらされたいんですか?ラビ」
「う……それはいやさ」





(関西では天かすの入った蕎麦をきつねと言い)
(関東では天かすの入った蕎麦をたぬきと言う)